タグ検索:ワイヤロープ
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ワイヤロープの「プレテンション加工」とは?
製造したワイヤロープに一定荷重を一定時間かけて、初期伸びを除去する目的で行うです。この加工により初期伸び・ロープ径の減少が少なくなり、耐疲労性が向上するなど...
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ワイヤロープの「IWRC」とは?
ワイヤロープ心綱の1つ、”鋼心”の名称です。 鋼心にはストランド心「IWSC」と、ロープ心「IWRC(Independent Wire Rope Core)」・「CFRC」があります。「IWRC」は”...
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ワイヤロープの「6×7」や「6×24」というのは何ですか?
ワイヤロープの構成です。ロープの構成は、ストランドの数と形、ストランド中の素線の数と配置、繊維心入りか、ロープ心入りかなどによって変化します。ロープは数本?数...
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ワイヤロープの商品名にある「アウト」とは?
アウトワイヤロープは、JIS規格外のワイヤロープの総称です。アウト品は、JIS製品と比較して重量が軽い、メッキが薄い、といったことがあげられます。
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アイスプライス加工(玉掛索)を製作するための資格は必要ですか?
ロープ加工技能士という資格が必要です。国家検定の1級と2級があります。「アイスプライスの編み込みを行う場合には、十分な技能及び経験を有する者に行わせることが必...
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ワイヤロープの「アイスプライス加工」とは?
アイスプライス加工とは、ストランドをワイヤロープの間に差し込んでアイを作る加工方法です。玉掛け索の加工方法(差し込み回数)は、クレーン等安全衛生 規則第219条...
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ワイヤロープの「フレミッシュ加工」とは?
ワイヤーロープを構成するストランド6 本を3 本ずつに分け、アイ( 輪) の部分でよりあわせる前処理法です。どのアイスプライス法を行う場合も、フレミッシュ加工を...
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玉掛で物体を吊る時、4 本のシャックルとワイヤーで固定しても、安全な重量を計算するときには3 本分で計算するのはなぜ?
4 本4 点吊りの荷を玉掛けワイヤロープで吊り上げる際、 4 本のワイヤロープに均等に張力がかからない場合が多いのです。 つまり、実質3 本のワイヤロープに負荷がかか...
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ワイヤロープの1本吊りはどうして危険なのですか?
ワイヤロープのヨリが回転し、吊り荷が不安定になり落下する危険があります。また、回転によって玉掛け用ワイヤロープのよりが戻って強度が低下する危険もあります。
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吊り方によってワイヤロープや繊維スリングの使用荷重は変わるのですか?
角度がないストレート吊りで使用される場合、使用荷重は最大使用荷重と同じです。 吊り角度が発生する場合、ワイヤロープやスリングに掛かる張力は増加するので、使用荷...