分(ぶ)とは建設現場などで頻繁に使われている単位です。
この単位は「尺貫法」と言い、昔は主に大工さんが使っていたので、
現在も建設現場でよく耳にします。

尺貫法には、尺、寸、分などの単位があります。
尺貫法をメートル法のミリ単位に換算すると、

1尺=303mm
1寸=1尺の1/10=30.3mm
1分=1寸の1/10=約3mm
となります。

分かりやすく言うと、
分(ぶ)×3=〇○mmになります。

よって、3分のワイヤロープとは
3分×3=9mmのワイヤロープになります。

※「4分」の場合は=12mmになります。


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